スタッフが凧揚げを始めました。
「なになに?」すぐに寄ってきた子どもたち。
「凧だー!」寒空の強風の中、ビニール凧は勢いよく右へ左へ飛び回り、子どもたちはその周りを楽し気に走り回っています。
「やってみたい」「凧、上げたいなあ」子どもたちもスタッフの凧を借りてあげはじめました。ストローを軸にしたビニール凧は、軽くて子どもたちでも良くあがります。「これ、どうやって作ったの?」「作りたい!」「ほしい!」あげてみると、今度は自分の凧が欲しくなったようです。
ここがスタッフの狙っていた事の一つです。興味を持った事に自ら取り組んで、遊びの中で成長してほしい。「じゃあ、みんなで作ってみよう。出来たらバス散歩の時に持っていって、みんなであげてみようか?」子どもたちはこれからの事に期待がいっぱいの笑顔になっていました。