春の嵐が吹き荒れる中
雨の合間を縫って、いつも中央ながかみこども園に
素敵な環境を提供をしてくれる
工芸家のむらのさんがやってきてくれました。
子どもたちも興味津々です。
こどもたちがワクワクドキドキするような
形にリフォーム予定です。
リフォーム中はてっぺんハウスはお休み。
「階段、取っちゃうの?」
「え!!ハシゴがない!!」
予想外の展開にこどもたちも
作業の様子を覗き込みながら、びっくりドッキリ。
さて、どうなるのでしょうか・・・?
さあ、リフォーム終了!
お披露目すると、大歓声。
「やってみたいー!」
階段が無くなり、スロープとロープが登場。
自分の体重を預けて、踏ん張らないと登れません。
全身を使って登ります。
何が何でも登りたいと思えば
自然と気合も入ります。
てっぺんのお家は、ハシゴが無くなり、
自分で足場に足をかけて登ります。
今回のコンセプトは
大きな子がドキドキワクワクしながら
ダイナミックに身体を動かすことで達成感が持てる
遊びの環境を提供することです。
「自分で登ることができる子は
登る思考と身体能力ができていて、
なおかつ
自分で降りる思考と身体能力も持つことができてる」
だから、抱っこして乗せたり
降ろしたりすることはいたしません。
当然、小さな子は、できません。
しかし
ダイナミックに遊ぶ大きな子の姿を見て
カッコいい!こうなりたい!
と憧れを抱ける
素敵な遊び場の完成となりました。