4月とは思えない、暑い1日。スタッフと一緒に大きな砂山を作っていた子たちから「水を流したい!」と提案がありました。
砂に水の道を横並びに置いて、ホースで水を流すと、どんどん水があふれて砂山が崩れる事に気付いた子どもたち。どうしよう…と考え、あれやこれやと試行錯誤しているうちに、「あれ?水の道に高低差を付ければ、水が流れていく!」この発見には大興奮!…と思いきや、試行錯誤は止まりません。
「ホースで水を流すと、強すぎて水があふれちゃうよ」「バケツを使ってゆっくり流せばいいんだよ」「水の道のすきまから、水があふれて流れないよ」「隙間に泥を詰めてみよう」
自分の服が汚れようと濡れようと、お構いなし。みんな水の道づくりに夢中です。絶妙な高さの加減におもちゃのカップやバケツを使ってみて、とうとうこんなに長い水の道の完成です。ふと気づくと、いつの間にか、大きい子に交じって小さい子も仲間入り。
これから、どんどん暑くなっていくのが今から楽しみです。