水遊びが終わって、お散歩に良い季節になりました。
近くの土手や住宅街にお散歩にでかけた、あかねさんとさくらさんたち。
秋の涼しい風を感じながら歩いていると…
「あれ?」「なんだろう?」何かを感じてしゃがみこむ子どもたち。
場所が変わっても「あれ?」と、足を止めます。やっぱり前と違う。小さな耳に聞こえてきたのは…虫の声。
「虫さんたちがが鳴いてるね。どこにいるのかな?」と、保育士が声をかけると更に耳を澄ませます。「鳴いている=泣いている」と思ったKちゃんは、「虫さんエーンエーンだね」と泣き真似をしていました。自分が知ってることをこんな風に目一杯表現する子どもたちに、いつも愛おしさと可愛らしさを感じる保育士たちです。
お散歩中は、どんな虫がいるのかな?どこにいるのかな?と自分の耳を頼りに、みんなで虫探しを楽しんだ子どもたちでした。