隣を流れる馬込川で生まれたのか、園の玄関先で見つけた小さなアカミミガメの「カメきち」と0・1歳児との様子を掲示にしたものです。
お散歩がてら、川に返しに行ったのですが自然界の厳しさにもふれました。
小さな命にふれて、カメ探しの遊びに広がった子どもたち。その姿に翌日、他のスタッフも自分の家で飼育しているクサガメの「カメ君」を連れてきてくれました。
写真ではない、本物のカメに目を輝かせる子どもたち。
大きな子たちも観察しました。「甲羅が固いのは、食べられない為だよ」「この子は男の子?女の子?」爬虫類が得意なスタッフの出番です。「しっぽと肛門の長さで見ると…男の子かな?カメきちと、カメくんは違う種類のカメだよ」その言葉を聞いて実際に見比べて違いを探しだし、探求心がとまらない子どもたち。小さなカメから色んな物語が芽生えていました。