麗らかな春の日。
4月2日(火)、入園進級式が行われました。
令和6年度、21名の新しい家族を迎えました。
どの子もキラキラと目が輝いて誇らしげです。
「大きくなるっていうことは(中川ひろたか・文 村上康成・絵 童心社)」
おおきくなるっていうことは
ようふくが ちいさくなるってこと
あたらしいはが はえてくるってこと
みずに かおをながく つけられってこと
あんまり なかないってこと
まえより たかいところに のぼれるってこと
たかいところから とびおりられる
とびおりても だいじょうぶかどうか かんがえられるってこと
おおきくなるっていうことは
ちいさなひとに やさしくなれるってこと
またひとつ おおきくなった
おめでとう みんな
「おおきくなるっていうこと」は、素敵なことなんだよという
子どもたちへの応援歌(絵本)です。
私たちおとなはもう新しい歯も生えないし
新しい発見に目を輝かせ胸をときめかせることも
意識的にそういう生活をしていないとなかなかないように思います。
その点、子どもたちは毎日
びっくりしたり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり
毎日めまぐるしく心も身体も成長していきます。
誰にとっても毎日が新しい一日です。
新しい春を迎え、ぐんっ!と大きくなったこどもたちです。