ご縁があってクリスマス会に
けん玉の鮮やかなパフォーマンスをしてくれた
けん玉ケンちゃん。
けん玉とは、
「けん」と「皿胴(さらどう)」、それに「玉」の組み合わせとなっています。
「皿胴」の両側は大皿と小皿となっており、「玉」が約40センチメートル(約16インチ)の糸で結ばれています。
「皿胴」をつきさすように、先がとがり(けん先と言います)、反対側が中皿となっている「けん」がついています。
「玉」には、けん先にすっぽりはまる丸い穴があいています。
これをうまく操って、玉を大中小の皿に乗せたり、
けん先で受け止めたりすることが基本で、そこから数え切れないほどの技が出てくるのです。
その素晴らしい数々の技を見て、
『ケンちゃんみたいに、けん玉ができるようになりたい!!』
こどももスタッフもすっかり虜になりました。
ケンちゃんを目指し、
こどももスタッフも
熱中してけん玉に挑戦しています。
大技の飛行機に挑戦!!
見守る子どもたちの目線も熱いです。
年長児でけん玉検定2級を取得しました!
後ろに居るのは、認定員のけん玉ケンちゃんです。
けん玉は、昔ながらの遊びです。
できるまで失敗を何度も繰り返し、できた時の達成感もさることながら、
とにかく「あきらめず、できるまでやる」ことへの心の強さに繋がります。
難しければ難しいほど鍛えられる感じがわかります。
これは幼少期においてすごく大事な収穫になります。
時間がかかってもできるまで絶対にやる!という強いエネルギーが、
物事を達成する上で実は一番大事です。
小さいころから遊びの中で学習して沁みつけるにはけん玉は最適な遊びのひとつです。