一人ひとりの その人らしさを大切に
~子どもも高齢者も、ご家族も地域の皆様も、 そして私たち職員も、みんなの「その人らしさ」を大切に~
高齢になって不自由なことが増えた時、『これまで通り家族と一緒に暮らしたい』という当たり前の願いが、時にかなえられない厳しい現実があります。 社会福祉法人 七恵会は、そのような当たり前の願いをかなえるため、在宅で暮らす要支援高齢者を支えることから始まりました。「住み慣れた家で、家族と共に、地域社会と繋がりながら暮らす」、それこそが「その方らしく暮らす」ことであり、その方の幸せを守ることだと考えたからです。
今、七恵会の活動は、子ども・高齢者、ご家族、地域の方々の支援に活動を広めています。支援を必要とする子ども・高齢者の「その方らしい暮らし・幸せを叶える」には、要支援者だけを支えて叶うものではありません。その家族を支える必要があります。また、その家族を支えている地域社会を支える必要もあります。 そして、それらを支えている職員たちを支える必要があります。 一人ひとりのその人らしさを、みんなで支える活動を七恵会は行っています。